月別アーカイブ: 2020年8月

頭痛はマスクが原因!マスク頭痛を防ぐ4つの対策法とは?〜山鹿市のやまが中央整骨院〜

 

感染症対策でのマスク着用が、日常となりましたね。
やまが中央整骨院の患者様も、頭痛や肩こりでのご来院が増えています。
しかし、その原因が分からない!という方がほとんどなんです。

実は…その痛みマスクが原因かも?
長時間マスクを着用することで、頭痛になることをご存知ですか?

 

 

 

マスクで頭痛・肩こりの急増!その原因とは?

 

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・圧迫

マスクを長時間着用する事で耳に掛けるゴム紐により、頭や耳などの筋肉が引っ張られ続けています。「マスクのゴムくらいで?」と思ってしまいますが、
小さな力でも、1日中引っ張られ続けることで、ゴムひもが耳や頭部を圧迫し、
頭痛にまで発展してしまいます。
無意識に力が入り、筋肉に緊張状態が続き、
その結果、血流が悪くなり頭痛や肩こりを引き起こす原因となります。

 

・酸欠

マスクをしていると、呼吸がしにくいため酸欠状態になります。
血中の酸素濃度が下がり、二酸化炭素濃度が増えます。
二酸化炭素は血管を拡張させる作用があります。
また、顔周りに熱がこもり血流が良くなることで血管が拡張し頭痛がおきてしまいます。
酸欠が続いてしまうと、頭痛やめまい、自律神経の乱れにより疲れやすくなったり、
集中力低下につながってしまいます。

 

 

 

マスク頭痛・肩こりの予防策

 

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マスク頭痛・肩こりの対策改善方法

⑴耳に負担の少ないマスクを選ぶ
⑵マスクを外せる時には外し、定期的に深呼吸をする
⑶自律神経の乱れを整える
⑷マッサージやストレッチをする

 

 

⑴マスク選び

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マスクも沢山の種類がありますね。
サイズやゴムの柔らかさ、通気性など負担の少ないマスクをオススメします。

 

⑵深呼吸する

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酸欠になる事を防ぐ為に、定期的に外し深呼吸をしましょう。

 

 

⑶自律神経の乱れを整える

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自律神経とは、身体の調節機能です。
自律神経が乱れると、身体に不調が起こってしまいます。
自律神経は、循環器・消化器・呼吸器などの活動を調整するために24時間働き続けている神経です。
身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、
安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
その2つのバランスを損なうのが(自律神経の乱れ)です。
不規則な生活やストレスによって自律神経の働きが乱れると、身体の筋肉器官にさまざまな不調が現れます。また、身体が緊急事態と判断し、筋肉を緊張させます。
頭痛やめまいの原因となることも多いです。

これが自律神経の働きとなります。
自律神経が乱れない為にも、睡眠・食事・適度な運動など規則正しい生活をしましょう。
入浴時に湯船にゆっくり浸かる事もおすすめです。
自律神経が整うと、免疫力も向上するといわれています。
免疫力の向上は、感染症対策にも繋がります。
まずは、意識して生活してみましょう。

 

 

⑷ マッサージやストレッチをする

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頭痛や肩こりには、ストレッチや運動で症状が緩和・改善されます。

頭の横の方が痛い時には、最初に説明した様に、その筋肉(側頭筋)マスクのゴム紐で圧迫され、側頭筋が固まっている状態です。
まずは、耳のマッサージ。
耳をつかみ、上下前後と痛くない程度で引っ張りながら動かしてあげましょう!
固くなった筋肉が緩み、痛みが緩和されます。

しかし痛みが酷くなると、なかなか自分で治すのは難しいですね。
やまが中央整骨院は、頭部・首・肩と痛みを治療する施術もあります。
痛みをとるだけでなく、痛みのでにくい身体作りを目標としています。

 

 

・まとめ

感染症対策として、マスク着用が日常となりました。
しかし、猛暑もかさなりマスクでのストレスも増える一方ですね。
頭痛や肩こりは、とてもつらいものです。
無理せず痛みが強くなる前に、治療しましょう。

また、免疫力の向上も意識して生活しましょうね。
やまが中央整骨院には、自律神経の検査をする機械があります。
現在のご自身の、交感神経と副交感神経の働きを知る事ができます。
まだまだ、終わりの見えない感染症。
目に見えない敵だからこそ、身体の中から強く!
マスクとも上手に付き合っていきましょう。

 

 

やまが中央整骨院では、自律神経の検査を行う事ができます。

こちらから確認できます↓↓↓
コロナウイルスに負けない身体をつくろう!

 

 

 

 

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〒861ー0501

熊本県山鹿市山鹿494−7 AFビル1階
やまが中央整骨院
TEL:0968−43−2866

■診療時間

月〜土:9:00〜13:00、15:00〜20:00
祝日:9:00〜13:00、15:00〜17:00
■休診日 毎週日曜

 

やまが中央整骨院での新型コロナウイルス対策。

新型コロナウイルスの流行が拡大しています。
熊本県でも流行しています。

やまが中央整骨院では、感染症対策を行っております。
皆さまに、安心して施術を受けて頂ける様に継続します。

・新型コロナウイルス感染症対策

 

・ご来院されるすべての皆様にお願いです。

・マスクの着用
・来院されるすべての方の検温
・アルコールでの手指の消毒
(検温の際、37・5℃以上の発熱、または風邪症状がある方はお断りしています)

 

 

・やまが中央整骨院での対策

現在、ご予約がとりにくいなどのお声も頂いています。
申し訳ございませんが、流行に伴い時間の予約間隔を空けています。
お一人お一人に、安心してご利用して頂ける為に、苦肉の策となります。
患者様同士の接触を最低限にする為です。
皆様のご協力をよろしくお願い致します。

スタッフも、
・全員マスク着用
・施術ベットのアルコール消毒
・手指のアルコール消毒
・タオル交換
・クリーンタイム(換気・消毒の徹底)
・1日に2回の検温

など、徹底して行っております。

 

 

 

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テレビなどでも報道されている様に、免疫力の向上がとてもいいと言われます。
免疫力と自律神経と関係があります。

 

 

やまが中央整骨院では、自律神経の検査ができる機械を導入しています。

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上のデータは、30代男性の1ヶ月間での変化です。
このかたは、体調不良(めまい・頭痛・肩こり)
猫背矯正をはじめて、1ヶ月の途中経過のデータです。

 

自律神経とは、身体の調節機能です。
自律神経が乱れると、身体に不調が起こってしまいます。
姿勢はもちろんの事、目では見えない身体の中まで検査し、
症状の根本原因を探るため自律神経の検査を行っています。
やまが中央整骨院では、このようにデータにする事で、
日常生活で改善できる事など、一緒に考えてお伝えしています。

自律神経が整う事で、免疫力の向上につながります。
なるべく多くの方に検査をして頂きたく、現在無料で検査をおこなっています。
気になる方は、ご連絡下さい。

しっかりと、予防・対策を行いウイルスに負けない身体作りをしましょう。

 

 

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〒861ー0501

熊本県山鹿市山鹿494−7 AFビル1階
やまが中央整骨院
TEL:0968−43−2866

■診療時間

月〜土:9:00〜13:00、15:00〜20:00
祝日:9:00〜13:00、15:00〜17:00
■休診日 毎週日曜

 

 

 

暑い夏!睡眠中に足がつる(こむら返り)のはなぜ?!〜山鹿市のやまが中央整骨院〜

梅雨もあけ、これから暑い夏になります。
毎年のように、年々暑さが増して「猛暑日」という言葉を耳にする日が増えている気がします。毎年夏になると、足がつる(こむら返り)になる方も多いですね。 やまが中央整骨院でも、「昨日の夜、足がつって眠れなかった」という声が増えてきています。さらに、年齢が上がるほどその症状が多い事もわかりました。 では、なぜその症状が夏に増えるのでしょう??

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夏に足がつりやすいのはなぜ?

 

 

・睡眠中に足がつる(こむら返り)とは!?

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睡眠中にふくらはぎがつった事がある方も多いと思います。
足がつるのは、ふくらはぎの筋肉が収縮する事です。 寝ている間、自分の意志でなく、筋肉が収縮し強い痛みがあります。
数秒〜数分間の痛みが続きます。夏場にこの症状よくある!という方も多いですね。

 

 

・睡眠中に足がつる(こむら返り)その原因は?!

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筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こしてしまいます。 それが、こむら返りです。
自分の意志でなく、突然ふくらはぎに強い痛みを感じます。

電解質や水分の不足も原因の1つです。
夏場に起こりやすいのも、汗を大量にかくことで身体の中からカリウム・ナトリウムなどの電解質が失われているからです。
日中に運動をする方、激しい運動で筋肉の動きを調整するミネラル分が排出され、
筋肉疲労が起きつりやすい状態です。

そして、冷えも原因の1つです。 1日中エアコンの効いたところで身体も冷えています(血行不良)、 冷えることで筋肉も緊張状態です。
骨盤に歪みがあると足への血液循環が悪くなり、冷え・むくみの原因となります。

また年齢が上がるにつれて、睡眠時の足のつりが増える傾向があります。
理由は、足の筋肉量が減るためです。筋肉量が減ることで血流が滞り、電解質が運ばれにくくなります。さらに日常生活でも、足への負担は常にかかっています。
筋肉量は減少しているので、筋肉疲労も蓄積されてつりやすくなります。
年齢が上がる事で、条件がそろい発症します。

 

 

 

 

・睡眠中に足がつらないための予防策

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⑴熱中症対策
まずは、熱中症対策での水分補給。汗と一緒にミネラルも体の外へ出てしまい、足がつりやすい状態になってしまいます。
水分だけでなく塩分糖分も一緒に摂取することをおすすめします。
スポーツドリンクなどを少し薄めて飲むのもいいですね。

 

⑵激しい運動・スポーツ
激しい運動などで筋肉が疲れていると筋緊張が強く痙攣を起こし、つりやすい状態です。運動の前後、また就寝前にもしっかりとストレッチをしましょう。

 

⑶身体の冷え
就寝時に身体を冷やし過ぎない様に、レッグウォーマーなどを活用しましょう。
また、夏場はシャワーだけの方も多いと思いますが、湯船につかるのもおすすめです。

 

⑷骨盤のゆがみ
身体の中心にある骨盤ゆがんでいると、色々なところに不調がおきます。
骨盤の状態を良くし、血流やリンパの流れのいい状態をつくりましょう。
骨盤矯正・姿勢矯正をおすすめしています。

 

 

 

 

・足がつってしまった時の対処法

足がつってしまった(こむら返り)とき、筋肉が硬くなり激しい痛みを伴います。
この状態の時に筋肉は酸素が不足しており、苦しい状態です。
つま先を、手前にゆっくり引いて筋肉を逆側に伸ばしてあげましょう。
無理してストレッチを強く行ったりすると、逆に筋肉を痛めてしまう場合があります。
痛みが残るときは、肉離れなどの場合がありますのでそのままにせずに、ご相談下さい。

 

 

 

 

・まとめ

上記の様に、対策をおこないながら身体とうまく付き合っていきましょう。
痛みのでにくい身体作りを、日頃から行うの事がとても大切です。
つってしまった後に、ふくらはぎに痛みや違和感が残る場合、そのままにせず治療する事をおすすめしています。
不安な事やお悩みがあれば、やまが中央整骨院にご相談下さい。

 

 

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〒861ー0501

熊本県山鹿市山鹿494−7 AFビル1階
やまが中央整骨院
TEL:0968−43−2866

■診療時間

月〜土:9:00〜13:00、15:00〜20:00
祝日:9:00〜13:00、15:00〜17:00
■休診日 毎週日曜