スマホの見過ぎに要注意!!!

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こんにちは
やまが中央整骨院です。

9月に入ってもなかなか涼しくならず
家の中や仕事場で一日中過ごして
いる方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?

最近では仕事やプライベートで
一日中パソコンやスマホを
使っている方も少なくないとおもいます。
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皆さんはパソコンやスマホなどから
発生するブルーライトや
姿勢の悪い状態ですることにより
身体の変化について考えたことはありますか?
今日はパソコンやスマホが
与える影響について
お話しさせていただきたいと思います。

①目の症状
疲れ目、目の痛み、目の乾燥、かすみ目
視力の低下、ものがぼやけて見える  など。
②身体の症状
手首の痛み、炎症(腱鞘炎)、肩こり
首や背中の痛み、腰痛、猫背  など。

③ブルーライト
◦パソコンやスマホに多く含まれる
人の目で見ることのできる可視光線の
中で最も強いエネルギーを持つ光のこと。

◦サーガディアンリズムをコントロールする
約24時間周期で変動する生理現象の事。
体内時計とも言われ、光、温度、食事、などで
変わります。

サーガディアンリズムが乱れると
睡眠障害、目の疲れ、肥満
精神状態の乱れ、自律神経の乱れなど
様々な症状をきたします。

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目の疲れ
◦ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強い為
瞳孔を縮めようとして目の筋肉を酷使するため
目の疲れや肩こり、首のこりにも
繋がります。

睡眠障害
◦夜も明るい環境や夜遅くまでのパソコンやスマホで
ブルーライトで浴びる生活は
サーガディアンリズムを乱され自律神経や
内分泌系、免疫系にも悪影響を与えます。

◦強いブルーライトの刺激を受けると
脳が『朝だ!』と判断して
メラトニンという睡眠を司るホルモンの
分泌が抑制されて覚醒し
ブルーライトの量が減少すると『夜だ!』と
判断してメラトニンの分泌が活発になる為
睡眠をしっかりとることができます。

肥満への影響
◦サーガディアンリズムが乱れると
血糖値を下げるホルモンのインスリンの
働きが低下し糖尿病のリスクを高める事になります。
◦体温、心拍、血圧、血糖値、ホルモンなどと
いった生理機能の変動リズムに影響し
糖尿病、高血圧、心筋梗塞といった
メタボリックシンドローム(メタボ)の
リスクを高める事につながります。

このように
パソコンやスマホを使いすぎると
様々な症状や身体の変化が
出てしまう為
皆さんもパソコンやスマホを
長時間使うときはこのような事を
気にしてみたり試して見るといいかもしれません。

作業姿勢
◦前傾姿勢にならないように椅子に深く腰掛け
背筋を伸ばして足裏全体が床に着くように
座り作業しましょう。
前傾姿勢が続くと猫背の原因にもなり、肩こりや腰痛などを引き起こします。

◦クッションなどを使うのもあり!
やまが中央整骨院には
デスクワークを長時間される患者様の
為に特別なクッションを用意させていただいてます。
是非一度相談を!

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ディスプレイ(画面)
◦目とディスプレイとの距離を約40㎝程度とる。
◦視線は正面からやや下向きになるようにする。
◦画面に蛍光灯や陽の光が反射しないようにする。
◦画面上の字は自分が一番見やすい大きさにする。
◦ブルーライトカットのメガネ等を使う。

作業時間
◦連続の作業時間を1時間程度として
インターバルを10〜15分程度とる。
◦目を温める、遠くのものをみる、
まばたきを多めにする。

他にも色々ありますが
まずは簡単に試せるところから
やってみましょう!!

やまが中央整骨院では
猫背矯正や骨盤矯正なども行なっておりますので一度ご相談ください!
お待ちしております!